13歳 コロナワクチン接種 1回目
やっとなのか、もう?なのか、自分もよくわからないけど
とりあえず予約取っておいて、その日が近づいたら決定しようと思ってたワクチン接種日。
ついに来てしまった・・・。
中学生の娘、予約を取ったのは7月下旬。市から予約票が届いたから。
最短だと1週間早かったんだけど、ちょうどその時点では体育祭の予定があったので
1週遅らせました。
結果、体育祭も文化祭もなくなってしまったのだけどね。
娘ちゃんは数日前に頭痛があり、学校を早退&休んでいたので
どうしようかとギリギリまで悩みました。
ワクチン予定日の2日前には頭痛も治り、本人も注射は行こうかな、と
言ったので、勇気を出して向かいました。
アレルギーがあるからな・・・不安不安。
個人病院のワクチン接種だと予約がとれなかったので集団接種会場です。
いざ会場に着くと、パイプ椅子が並べられていて、
そこで淡々と事務処理が行われていました。
まぁこんなもんかな~なんて思ってはいたけど、病院で働いていると
病院とは違うってことをはっきりと感じますね(-_-;)
問診票チェック、診察、注射・・・と流されて、
あっという間に15分待機のパイプ椅子まで到着です。はやーーーーっ!!
さすが流れ作業、と思いました。
娘ちゃんも静かに待機していたのですが、急に視点が下の方向?
頭がかっくりと下がっています。
・・・あれ? 大丈夫?? 副反応?
「大丈夫?」と聞くと、「うん。」と返答。
でも何かおかしいぞ。ちょっとちょっと!!!
たちまち椅子から脱力。倒れそうな体を私がキャッチ。
『体調不良の方は手を挙げてください』と大きく張り紙してたので
私が手を挙げて、座っているスタッフに声かけました。
すると帰ってきた返事。
「ちょっと待っていてください。」
はい?待っておく?体調悪いのに?意味わかりませんがーーー。
私が抱えて移動させようとしたら、急変対応の看護師?が来ました。
「車椅子持ってきましょうか?」
いやいやいや、状態わかる?
寝かせる場所が遠いなら持ってきてよ!
近くならさっさと案内してよ!!と私は思いました・・・。
そして車椅子を持ってきてくれて乗せたのはいいけど、
足台倒さず、そのままゆっくりと前進。 ぇ、足台は・・・・(^_^;)
娘に「足、上げときよ!」と声掛けました。そして押してくれる看護師さん・・・遅・・・。
これ、もしアナフィラキシーだったら大変ですけど?
そしてベッドで寝かせて、私が枕を外して足を高めにする。
「大丈夫で?」と娘ちゃんに聞くと、我慢強いから「大丈夫。」と答える。
ちょっと意識が戻ってきたかーーーよかった。と思ったところに
ゆっくり先生が歩いてきた。(この先生、やる気なさそうな態度( ノД`)
医師 「大丈夫ですか。気分悪くなったんですねぇ。」
私 「今までインフルエンザの予防接種でもこんなになったことなかったんですけど。」
医師 「(看護師に向かって)バイタルは?」
看護師 「えっと、まだです。(慌てて測定する)」
医師 「酸素(SpO2)は?」
看護師 「はい。・・・えっと、コレって電源どこですか?」
医師 「・・・。」
私 「挟んだら勝手に電源入るのでは? (受け取って私が娘の指に挟む)
99・・・100%ありますね。」
医師 「血圧も脈も大丈夫そうですね。」
と言って、去っていかれました。
感想。
救護担当看護師は潜在看護師では困る!!
救急時のマニュアルはなかったのか? 疑問。
これホントにアナフィラキシーだったら命落としますね。
慌てて市町村が集団接種しようとするのは有難いですけど
急変時の対応に疑問を感じました。
現場経験ありの看護師をおいてくれないと怖いですね。
娘は血管迷走神経反射と思いますが、
途中から意識がなくて、手を挙げる事はできなかった、と話してました。
接種後の待機場所に、常に看護師が常駐しておくことは基本だと思います。
いつでも出動できるように車椅子は出しておいてください。
ひとりで運べないこともあるので、声かけで協力できる態勢を整えてください。
ひとりでも命が助かるようにしてほしいです。
はぁ~~、疲れる。
倒れたりしたことないからびっくりしたんだけど
娘に聞くと、注射がめっちゃ痛かったんですって。
ちゃんと勉強した看護師がしてくれないと困りますね。
神経が少ないところを打ってくださいよ。
看護師もピンキリ。昔は中卒で准看護師の資格とれたのでねぇ。
私も今までに驚くような看護行為をする人に出会いました。
ほんとに、信じるのは自分だけと感じることもあります。
こんなこと書いたら、削除対象かもしれませんね(^-^;